【日 時】 2010年12月6日(月) 【会 場】 ラフォーレミュージアム六本木 【主 催】 金印株式会社 |
金印は「食品を通じて人類の健康づくりと世界の食文化に貢献する」を経営理念に掲げ、わさびの健康効果の研究に取り組んでいます。
わさびがもつさまざまな機能性、健康効果を皆様に知っていただこうと、今回、最新の研究成果を紹介する「ワサビアカデミー2010」を開催しました。
セロリ、山椒、近年人気のショウガなど身近な香辛野菜とワサビを比較しつつ、ワサビの機能性を解説。日本原産の「本ワサビ」の仲間であるアブラナ科の野菜には高い生理機能性が認められ、中でも本ワサビには生理機能性が多く、香気成分は花粉症や慢性鼻炎などに効果があり、2011年は花粉飛散が多いと予測されていることから、「ワサビの機能性を活用した花粉症対策商品が活躍するかもしれない」と発表されました。
講演2
「ワサビスルフィニル®」を摂取した場合、疲労感の抑制や、不安、焦燥感などの改善がみられ、効果は抗不安薬や精神安定剤など医薬品の有効率に匹敵するうえ、副作用は見られないことから、「ワサビスルフィニル®」は、抗ストレス、抗疲労のための健康成分として有用であると発表されました。
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